活動報告
2013 3 27
2013年のワールドシンキングデイのテーマは2つ。
「子供たちの命を救える」と「母親の健康と命は尊い」でした。
午前中はセレモニー終了後に1団、レンジャー、ヤングリーダーからの活動報告を行いました。
活動報告の1番手は、1団のブラウニーとジュニアとシニアが1年間を通してのテーマ「防災や地球にやさしいエコ」について行った活動内容をスタンツで発表しました。
2番手は北陸東海地区ギャザリングで実行委員をしたレンジャーの2名が、ギャザリングという活動内容の説明と話し合うということの大切さ、そして実行委員を経験しての達成感などを話しました。
最後にヤングリーダーが昨年秋に参加したWLDPの報告をしてくれました。「リーダーってなに?」という話や世界中のスカウトと熱く語り合ったことを話しました。
これらの話をを聞いて、このように成長段階によって活動の範囲が大きくなり、いずれは世界にまで広がるのだということが、スカウトたちにも理解できたと思います。
昼食はワールドバイキング。
バイキング料理の後に4つのワールドセンターにちなんだお菓子も登場しました。
午後はテーマに沿ったプログラムの各ブースを回りました。
自分で持ってきた写真でオンリーワンカードを作ったり、母子手帳について学んだり、妊婦のおなかの重さを体験したりしました。また、今年のシンキングデイの2つのテーマについての穴埋め問題も、各テーブルを回り答えを見つけていきました。
「母親の健康と命は尊い」というテーマでは、スカウトたちは今日、お母さんや大切な人を大事にするにはどうしたらいいの?といろいろと考えたのではないかと思います。
その他にも記念品としてブタの貯金箱をもらいました。
これはシンキングファンドといって、一年間、自分のおこずかいから少しのお金をためて、ワールドシンキングデイに皆が持ち寄り、世界のガールスカウトの国や活動を支援するために使う資金を集めるために使います。
来年のワールドシンキングデイにはみんなでまた持ってきてほしいと思います。