活動報告
2014 2 23
2014年のワールドシンキングデイはgirls worldwide say“教育はすべての少女と少年の未来への扉を開く”をテーマに県連盟主催で開かれました。同時にテンダーフット対象のスカウト体験も開かれ、会員、一般参加者含めた250名がアオッサにつどいました。
ふくろうおばさんのワールドシンキングデイってなあに?のお話から始まり、レンジャーの司会で神聖なセレモニーが進行されました。稲田内閣特命大臣からもあいさつの中で「ガールスカウトの仲間として、そなえよつねにのモットーを心に、常に新しいことに一緒にチャレンジしていきましょう。」とエールを送っていただきました。
その後の活動発表では、4つのグループがスタンツや演奏を交えた工夫を凝らした発表をしました。
第4団「60周年を迎えて」・第20団「かかしコンテストに参加して」
第28団「GREENER×GREENER」・JYS「第6回ヤングリーダー全国大会 JYSin福井」
お楽しみランチタイムをはさんで、午後からは、一般参加者とともにテーマに沿ったアクティビティを部門別に分かれて行ないました。
全体 「ガールスカウト世界145ヵ国と5つの地域を知ろう!」
テンダー部門・一般体験者 「やってみよう!ガールスカウトのゲームやクラフト」
ブラウニー部門 「学校ってたのしいね!」
ジュニア部門 「大きくなったらなにになりたい?」
シニア・レンジャー部門 「教育に壁はない」
また、ロビーでは各団で行った「ガールスカウトふれあいの日」のパネル展示をして一般の方にも見ていただきました。同じく、ロビーのシンキングデイファンドのコーナーには、昨年のシンキングデイで作った豚の貯金箱に一年間貯めた友愛基金をスカウトたちが持ち寄り、5万円を超える基金が集まりました。会場いっぱいにスカウトの笑顔が集まり、充実したワールドシンキングデイになりました。一般参加者からもガールスカウトになって一緒に活動したいといううれしい声が聞かれました。